2008.08.19

驚愕の本

ニコニコ市場からお薦めしていただいた本


脳内に彼女ができる本


ええええええええええええええええ
しかもホームページまであるとは何ぞこれ。


しかし「脳内に彼女がいる」という状態と、「ニコニコに俺の嫁がいる」という状態では、どっちの方が恵まれてる感じなんですか?
世間的に。
A:脳内とはいえ、自分だけの彼女がいる方が勝ち
B:脳内でないだけ俺の嫁のがマシ


…昔は「二次元の嫁」なんて言い方したけど、最近の嫁はたまに3Dだしなー。

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2007.03.13

「楽婚レシピ」ほしのゆみ

作者:千葉県浦安在住の天然おっちょこ主婦、34歳。(通称:ゆみぞう)
侍魂時代(知らない人は知らんでよろし)から絵日記でもかいてみようかを見ている人間としては、ゆみぞうさんはこの間三十路に乗っかったばかりの奥様、というくらいのイメージだったのに・・・!34歳て!
その分自分も年を取ってるんだよなあということが、果てしなく恐ろしいです。

どうでもいい前置きはさておき、そんなゆみぞうさんが絵日記から毎日溢れさせているオットさんとのラブ☆ラブ☆な夫婦生活のコツをレシピ形式で紹介する本、「楽婚レシピ」
読めば読むほどほほえましく、見ているこっちがちょっと照れてしまうくらいの、12年を経ても恋人のような夫婦のやりとりは本当になごみます。自分や周りの人間と一切の比較や重ねあわせをせず、ああこういう素敵な夫婦がいるのね・・・という童話を読むような気持ちで読むと癒されます。結婚っていいね!と思わされます。
(使い方を間違うと、自分や周囲の背負う現実に絶望したりするので、注意が必要です)


しかし、ほしの家にはとりあえず今のところ子供がいません。「楽婚レシピ」のレシピは、子どもがいないゆえにできることも少なくないはずなのです。いや・・・この夫婦ならやってのけるのかもしれませんが・・・でも子どもが居てアダ名で呼び合ってる夫婦ってのはちょっと想像が・・・。いやそれを言うなら、結婚12年目でアダ名で呼び合ってる夫婦もあんまりいない?・・・うーんうーん。

しかし私の周りで30代前半で子どものいない夫婦は、けっこう「楽婚」を地でいくパターンが多いのです。そりゃ二人だけで顔を突き合わせて生活するのに、最初から綾小路きみまろの漫談に出てくるような夫婦だったら長くはもたないわけで・・・。二人でいる理由を見つけるためには、ちょっと過剰な程度に愛を確認するくらいでちょうどいいのかもしれません。


岡田斗司夫は「家族とは育児をすることを共通の目的とする共同体である」と定義し、この「家族」における現代の問題を浮き彫りにすべく著作「フロン―結婚生活・19の絶対法則」を書き上げています。それによると、「子どものいない結婚生活とは同棲と本質的な差はない」、「楽しいぶんだけ一緒にいればいいし、楽しくなくなったら別れればいい。それだけなのです」
現代の家庭の抱える悩みは、少なくとも子どもが居てから後に発生するものであり、その問題ゆえに従来の「結婚」という形は、もはや女性が選択すべきものではない、というのが岡田氏の主張するところなのです。

そしてこのような本を読んで、「ああ何となく結婚って損なのかも・・・」と思った世代が、30代になって「どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです」と言われてしまうのが、かの有名な「負け犬の遠吠え」になるのです。

だから結局、これらを経たオンナの生きる道としては

1.結婚し子どもを生んで「フロン」を読み、オットをリストラする夢を見つつ生きる(あるいは離婚する)
2.結婚の恐ろしさを回避すべく生きた末に「負け犬の遠吠え」を読み、負け犬を自称する
3.結婚はするが子どもは作らず「楽婚レシピ」を読んでラブラブに暮らす

2の亜流で「独りでできるもん」を読んでみる、などはあるわけですが、こう並べてみるとちょっと世知辛いなあとおもうのであります。

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2004.05.07

「世界の中心で、愛をさけぶ」

切ない本。何が切ないって、タイトルのネタ元エヴァ(26話)と被っているところがあまりにも。その切なさに比べたら、この小説の中の悲劇など些細な事としか思えない。

 歴代最多部数のニュースを見てたら、作者の片山恭一のインタビューで「ノルウェイの森と似ていると言われるが自分では違うと思う」というような発言があって笑った。うん似てない、全然似てないよね。頭のおかしい人が出てこないだけでも相当違う。でも私は村上春樹の小説にやたら出てくるおかしい人(行動もおかしい)がけっこう好きなので、村上春樹を当り障りなく真面目に、厚さも中身も薄ーくすると片山恭一になる、と言われるとそんな気もする。この内容で何分の映画になってるんだろうと考えると・・・・・・オーストラリアの雄大な景色が無駄に長々と映し出されたりしてそうだ。いやオーストラリア好きだけど、オーストラリアは良い所だと思うけど!(力説)

 ところでノルウェイよりも私は、話の最後に近づくにつれブラッドベリの「みずうみ」が強烈にフラッシュバックした。みずうみで溺れて戻ってこなかった大好きな女の子を、みずうみに向かって呼び続ける男の子の話。現実はだいたい「愛さけ」のような展開に至るんだろうけど、だからこそ「みずうみ」のラストはあまりにも印象的だった。私は物語は創作であるからこそ「みずうみ」のような終わり方であって欲しいと思うし、それを知っているが故に「愛さけ」の終わり方が空虚に思えてならない(でも「愛さけ」好きな人が「みずうみ」読んだら絶対「は?」って思うと私は予言する)。

 まあブラッドベリなんて日欧米あたりに住んでる限り数十年後でも読めるだろうから、今は「愛さけ」を読んどけ!「流行りモノって逆に手が伸びないよね~」なんて口にしたばっかりに、21世紀になってからタイタニックを見る羽目になったような人なんかは特に要注意。流行りモノは鮮度が命だからね!

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2004.05.04

Link Link!

あんまり毎日アレな話ばかりしてると非常にアレな感じなので閑話休題。

 右も左も分からない東京なので、とりあえず道案内がないと話にならない、ということで買ってみたのが「Link Link!」。新聞で取り上げられてて興味あったんですが、これが画期的ですごく面白い。

 作りはガイドブックというより店舗マップに近く、各有名スポットの大まかな地図と、その中の大通りの店一覧をひたすら並べ上げたもの。「この道を行くと何があるのか」「この駅前に○○があるらしいけど、どう行けばいいのか」が一目瞭然。「地図が読めない女」向けに「自分の向いている方向に地図を合わせる」方式を採用、方位磁針を持ち合わせてなくても使える地図です(私方位磁針無しに普通の地図使えません)。

 唯一の欠点は・・・秋葉原が載ってないことですかね。ビッグカメラなんてマルイの足下にも及ばないかのような扱われ方ですよ。おしゃれな女の人はヨドバシに興味なんてないのかしら・・・。でも私、ダサくて原宿あたりで自分が浮くのはアリだと思ってましたが秋葉原行った時も浮いてました。ゲーム屋覗いたら「お前この5年でクリアしたゲームないだろ、俺には分かるぜ」みたいな視線を周りからビシバシくらってへこんだ。本当ごめんなさい、今後頑張ります(止めなさい)。

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